あーぞーのあまりにもぞんざいなブログ

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「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の感想

思いっきりネタバレなのでまだ見てない人は映画館へ行こう。

 

 

 

 

 

 

まずは何よりきつかったジェネレーションギャップについて。

 

映画見てると子供がちょっと喋ったりするんですよね。

 

それで聞いてて「うっ」っとなった発言を紹介します。

 

 

・ピンクのバタフリーを見て「色違いだ!」

 →違うんだ。色違うけど色違いとは違うんだ・・・。

・エンディングにケンジのシルエットが出たときに「あ、ロケット団

 →確かに髪型コジロウと似てるけども。

・エンディングでハルカが出たときに「これむっちゃ昔のやつ」

 →むっちゃ昔かぁ・・・。

・エンディングでシトロンやセレナが出たときに何人もの子たちが「シトロン!セレナ!」

 →XYより前のキャラは分からなかったってことか・・・。

 

 

まあそんなわけで話振り返りながら感想書きます。

 

まずはソラオとスイートがポケモンリーグの決勝で戦うシーンから始まります。

ソラオと言ったら「僕のサイホーン!」が有名なはずなんですが、無印1話リスペクトからかゲンガーを使ってました。

カメックスのクスクスの冷ビでゲンガーがこおり状態になったため、ここでフシギバナのバーナードが出てきます。

まあミュウツーの逆襲見てないと特に何とも思わないシーンですね。

3人組って大体1人ハブられるよね。ウミオ・・・。

 

で、ここからしばらく無印1話と大体同じ流れです。なおシゲルは台詞なしで後ろ姿がちょろっとだけ出ました。

 

で、カスミと出会うことなく、オニスズメの件が終わります。

そしてここから完全な映画オリジナルストーリーになります。

 

ホウオウを見かけるところまでは一緒ですが、映画では「にじいろのはね」を落とします。今作のキーアイテムです。

「いつか一緒に、あいつに会いに行こうぜ!」となったところで、ここでめざせポケモンマスターが流れます。最高ですね。

曲が流れている間にキャタピーゲット&満月を見上げるキャタピーの映像が流れます。満月見るシーンも無印ファンとしては最高でしたね。

 

そしてその後タマムシジムに着きます。

気になる発言としてレインボーバッジを手に入れたときに「これでバッジ3つです。」とサトシが言ってました。ゲームでは4つ目、無印アニメでは5つ目のはずなんですけどね。これはタケシとカスミには会ってないってことでしょうか。

ちなみに登場したジムリーダーはエリカだけです。しかも台詞付き。

 

 

そしてまた場所が変わって山の中のポケモンセンターに。

今作で一番重要なことですが、ここでピクシーが出ました。ピクシーはあまりアニメに出ない(というかオツキミ山回くらいでしか見た覚えがない)ので最高でしたね。

 

全部書くのも何なので少し端折りますが、この後、今作の仲間であるマコトとソウジに出会ったり、捨てられたヒトカゲを見つけてそのヒトカゲを捨てたクロスというトレーナーと会ったり、にじいろのはねの言い伝えを知ったり、マーシャドーがサトシの影に入ったりします。クロスはDP編のシンジのようなキャラでした。

 

にじいろのはねには「にじいろのはねに導かれ、ホウオウに会う者、虹の勇者とならん」という言い伝えがありましたが、「虹の勇者」が結局何だったのかよく分かりませんでした。「虹の勇者」=「ホウオウと戦う権利を得た清き者」って解釈でいいんですかね?

 

で、キャタピーカイロスとの戦いでトランセルに進化したり、ヒトカゲリザードに進化したりします。

 

そしてヒトカゲを捨てたクロスと対戦することになります。

クロスのガオガエンvsサトシのリザードガオガエンが勝ちます。ガオガエンは「体力が減ると攻撃力が上がる」らしく、これは特性の猛火のことを指してると思うんですが、「特性」という表現は避けてるんですかね?

 

対戦後、クロスはサトシをボロっかすに言います。トレーナー失格など云々。そしてサトシは落ち込み森の中へ。「最初のポケモンゼニガメフシギダネだったら良かったのに」と言ってしまい、ピカチュウもサトシについて行くのをやめます。

 

そしてマーシャドーの力でサトシはとある夢を見ます。

ポケモンのいない世界」という夢を。

部屋にあったポケモンの写真は車の写真に。オーキド研究所は学校に。ホウオウと思ったら飛行機で。女教師が何故かキクコで。

なんやかんやで夢の中でピカチュウのことを思い出したサトシは目が覚め、ピカチュウに謝り反省します。

この「ポケモンのいない現実の世界」というのは衝撃的でしたね・・・。アニポケじゃ絶対見られないような展開でした。個人的には良かったですが、子供達の反応が気になるところ。

 

旅は続き、バイバイバタフリーもありました。嬉しかったけど詰め込み過ぎな気もしました。

 

で、にじいろのはねを掲げたらホウオウと戦える場所に着きます。そこにクロスが現れバトルに。リザードがバトル中にリザードンに進化して見事に勝利します。

負けたトレーナーはゴミ以下とまで言ってたのに負けたクロスですが、負けたのににじいろのはねを強奪して空に掲げました。こいつリアリストかよ。

 

悪しきものがにじいろのはねを掲げたせいで、マーシャドーポケモンを洗脳してポケモンと人間の仲を裂こうとします。なんでマーシャドーがそんなことするかがいまいち分かりませんでした。クロスにだけそういう仕打ちをするなら分かりますが、ずっと様子を見てきたサトシたちにまでなんで攻撃するのか。この行動を見る限りマーシャドーは生き物というより、そういうプログラムで動くように作られたロボットという感じでした。

 

ここでクロスが操られて噛みついてきた自分のルガルガンに対して「出会った頃もこう噛んでたよな」みたいなことを言ってルガルガンの洗脳を解きます。ポケモンを道具のように扱ってたキャラが唐突に改心したみたいでなんか・・・。1時間半の映画でやることじゃなかったと思います。

 

マーシャドーはにじいろのはねの力でポケモンを洗脳しているため、サトシははねを取り上げようとしますが逆に追い詰められてしまします。

 

追い詰められ、攻撃を喰らいボロボロになるサトシとピカチュウ。安全なのになんでボールに入ってくれないんだとサトシが言うと、

ピカチュウ「一緒に・・・居たいから・・・」

 

ピカチュウが喋ったあああああああああああああああああああ

 

本当に喋ったのかサトシの幻聴かは分かりません。ただ、ボールに入りたくない理由をはっきりと視聴者に伝えるとは思いませんでした。

 

しかしピカチュウはボールの中に入り、サトシはボールを抱きかかえたまま操られたポケモンたちの攻撃を食らいます。

 

 

 

その攻撃でサトシが死にます。(19年振り2度目)

 

 

 

いや本当に死んでたかどうかは謎です。

透明になって消えるんですが、その後復活します。

「変な死に方したけど謎の力で生き返った」とか「マーシャドーの力で別の世界に飛ばされてまた戻ってきた」とか色々考えられます。その場にホウオウがいたら「ホウオウが蘇らせたんだ」で済む話だったんですけどね・・・。

 

そして生き返ったことで・・・、あれ、なんかあんまり覚えてない・・・。

生き返ったら黒ずんでいてボロボロになっていたにじいろのはねが虹色に戻り、マーシャドーも攻撃をやめました。

 

マーシャドーは黒ずんだはねのせいで攻撃を仕掛けてきたので、はねが虹色に戻ったから攻撃をやめる。それは分かるんですが、なんではねが虹色に戻ったのか・・・。

 

まあそんなこんなでサトシがにじいろのはねを空に掲げてホウオウを呼びバトルします。バトルシーンは途中でカットされますが多分負けてます。そしてサトシ、マコト、ソウジはそれぞれの道へ・・・、でエンディング。

 

エンディングではタケシを始め、サトシと一緒に旅したキャラクターが出ました。なお冒頭のジェネレーションギャップの話に。

全員分かる人は「おぉっ」っとなりますが、知らない子供たちは「誰これ」としかならなかったと思います。

 

 

 

・総評

後半のクロスのガオガエンvsサトシのリザードンまでは非常に良かったと思います。

今回賛否両論になりそうなのは以下の点ですかね。

1.「ポケモンのいない現実世界」

2.「ピカチュウが喋る」

3.「サトシ死亡?」

4.「マーシャドーの行動理由」

5.「サトシと一切関わらないロケット団

6.「虹の勇者とは」

7.「タケシカスミ登場せず」

 

1は首藤さんが好きそうな展開でもあったので自分も有りだと思います。

2は初期構想のアニポケではピカチュウが喋る予定だったのでまあいいかなと。(声優の演技が上手すぎて喋る必要なくなったとか)

3と4と5と6はうーん・・・。ロケット団ピカチュウ目当てではなくホウオウ目当てでした。そのせいでサトシに絡むことなかったです。

7に関してもうーん・・・。マコトとソウジのキャラが良かったからまあいいかな。

 

終わり良ければすべて良しと言いますが、終わりのほうに賛否両論な点のある作品の評価ってどうなんでしょうね。

 

 

 

 

ここまでの感想を一言で言うと「無印アニポケを見返したい。」